20世紀少年<最終章>感想文
「やめろ、謝るな、終わっちゃうじゃないか!」
ともだちが、僕と同じ気持ちを吐き出した。
こんなにきっちりと、全てに結論が用意されている映画も珍しい。映画の中で答えが用意されていなかったのはともだちの前に置かれたラーメン位のものだ。どうやって食うつもりだったんだろう。
珍しいと言えば、映画の終わり方も非常に珍しい。
観客が、会場が明るくなってもなかなか外に出ないのだ。
夜中の3時だぞw。なんで満員なんだよw。
なんか、ともだちにマインドコントロールされた人々のようにも見えたw。
展開やストーリーの賛否はあるだろう。どんな映画でもその意見を戦わせるのは楽しい。
が、こんなにキチンとできている映画はそうそうみれないだろう。
映画の終わりも、安直に敵を倒してヒーローが凱旋、というものでもない。
こう、なんというか、その辺がたまらない。
堤監督の作品に「まぼろしの邪馬台国」という映画がある。
監督は基本的に、演技を吉永小百合に一任していた。
映画のラストシーンで、吉永小百合は、竹中直人演じる旦那の亡くなった場所に立ち、泣いた。
涙を誘うであろうシーンだった。
監督は「一応、言ってみるかな...」と吉永小百合にご相談にあがる。
(...このあたりが、面白い方だw)。
ラストシーンは、吉永小百合が微笑むシーンに変わった。
この終わり方が、非常に僕は好きだった。
非常に気持ち良い終わりなのだ。
20世紀少年も、終わりがこう、なんというか心地良い。
脚本家がそうしたのかだれがそうしたのかは知らないけれど。
もう一回、きちんと見直したい、と思う。きちんと通して。
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コメント
【たこぷーさん】こここ、このばかちん! このブログは堤監督も読んでる、ので、いや、んなことあり得ないんだけど、読んでるので、そっこ〜あやまんなさい!!
で、でもまあ、あれよ。映画が基本的に完成系で、TVはどうしてもいろいろ削ぎ落としちゃうから、ちょっとTV版はシーンとシーンの繋がりにムリがあった様な...ってほれ、嫌われちゃでしょ、読んでたら。
でもね、パソコンのソフトの様にバージョンアップされる部分もあって、カジノのシーンが別途追加されているのね。その分、ユースケの下りが完全に削ぎ落とされて残念だったんだけど、このカジノのシーンが第三章をすんなり見せるのに効果的だったの。
ブラッシュアップして、エディターズエディションを出して欲しいものです。
でも、楽しかったなあ、第三章。
すげーのよ、オイラ、初日の23時くらいに開始の20世紀少年を観たんだけどさ、満員だもんね。
しかも、映画の終わりのクレジットのあとに、結構長めのおまけがあってね〜。映画が終わって劇場が明るくなってもみんななかなか外にでないのねw。なんかすっごく不思議な体験をしちまったよ。
楽しかったなあ、第一章から最終章まで♪
で、なんだ。指輪と生活と*が戻ったら全て解決と思ったら大間違いよ。
問題山積みで、結構地獄さね。
でもまあ、あれでしょ。一応長く一緒にいた訳だしね。なんとかなんじゃないかな。
おいら、さみしがりだからな。ひとりだと孤独死しちゃうんだよな。
投稿: すむたれ | 2009/09/04 22:36
原作を読んだ身としては(riderさんから借りちゃった!)
先日テレビで見た第二章はなんだかなー、って思ったんだよ。
第三章は、そんなにいいのか?
で、なんだ。
キミはまた、指輪をする生活に舞い戻ったのだな?
よかったのぅ(´゚∀゚`;)
投稿: たこぷー | 2009/09/04 17:04